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共和薬品工業株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ
共和薬品工業株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ
共和薬品工業株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:角田礼昭、以下「共和薬品」)は、Lupin Limited(以下「ルピン」)と ユニゾン・キャピタル4号投資事業有限責任組合及びUnison Capital Partners IV(F), L.P.(以下「ユニゾン」)が、共和薬品についての株式譲渡契約を締結しましたことをお知らせいたします。株式の譲渡は2020年3月末までに完了する予定です。なお、共和薬品とルピン間の製品開発および製造の提携関係は株式の譲渡後も継続します。
共和薬品は、ジェネリックメーカーとして、特に中枢神経系(CNS)の領域においてトッププレイヤーの地位を確立してきました。また、2016年には塩野義製薬の長期収載品を獲得、また2017年にはアステラス製薬の新薬である「ビプレッソ徐放錠50mg、150mg」の販売を開始し、ジェネリックメーカーからCNS領域に焦点を当てたスペシャリティ・ファーマを目指し、トランスフォーメーション(変革)を推し進めています。
今回の株式譲渡を通じて、共和薬品は、ユニゾンおよびユニゾンの持つヘルスケア分野のネットワーク(研究機関・専門家・企業などの戦略的パートナー)と連携し、医薬品事業にとどまらない様々なソリューションを提供することで、患者様、医療従事者の皆様、そして社会に貢献するCNSヘルスケアカンパニーとして成長することを目指します。